仕事・働き方

Webライターは儲かるのか?現役Webライターが業界のお金事情を暴露!

2020年9月19日

副業時代を迎え、Webライターという職業に注目が集まっています。

また、僕のように一般の会社勤めや人付き合いが苦手な人にもWebライターという職業が人気です。

しかし、一方で

お悩みさん
「Webライターは儲からない」
「ライターになりたい人が多く、飽和状態だから今からやっても稼げない」

という話もよく聞きます。

そこでこの記事では現役Webライターである、管理人「こざーな」がWebライターの現場とお金事情について暴露したいと思います。

Webライターになることを検討している、あるいはWebライターだけど稼げなくて悩んでいる人は是非、最後までご覧ください!

結論:Webライターでしっかり儲けている人はいる

まず、結論から言うと見出しの通りです。

Webライターで稼いでいる人はいます。

一般の社会人並みに稼いでいる人もいれば
月100万円以上稼いでいる人もいます。

僕自身の知り合いで言えば、

月300万円以上稼いでいる人もいます。

こざーな
夢のある世界だな~といつも思います

今からWebライターを目指しても十分に稼げる

また、「今からライターを目指しても稼げない」
という意見に関しては、僕自身の経験から言っても

そんなことはありません。

確かにライターは増えましたが、それでも
今からWebライターを目指しても十分稼げます。

僕自身も正式にライターになったのは1年前の37歳からなんですが、
それでも年収500万円以上は稼いでいます。

月40万円以上ということですね。

それまでライターとしてのスキルや知識はなかったんですが
それでもここまで稼ぐことができます。

特に最近は色んな会社やメディアが次々と生まれてきて

「文章を書いてほしい」

という需要は高まっています。

ですのでWebライターという職業は業界的にも今は仕事が集中しています。

こざーな
ライターになるに遅いということはありません!

稼げるライターになるには稼げるジャンルで極める

では稼げるライターになるためにはどうすればいいかということですが、

Webライターとして強みになる分野を見つけることが重要になります。

「この分野なら専門家並みに知識がある!」
「このジャンルは興味があるからどんどん書ける!」

などと言った形ですね。こうすることで専門性の高い記事が書けるようになり、
それが信頼性へとつながって仕事がもらいやすくなります。

しかし、Webライターでは「稼げる」ジャンルというのが存在します。

「金融・不動産・美容系」というのは業界内で動く金額が非常に大きいため、稼げるジャンルとなっています。

僕自身で言えば「金融・不動産・法律」が専門ジャンルになります。

逆に「エンタメ・速報・グルメ」はあまり稼げるジャンルとは言えません

以下に稼げるジャンルの分野を簡単に紹介しますので参考にしてください。

  • 金融…株や為替、仮想通貨など投資や資産運用に関わる情報を発信。東洋経済や日経新聞など経済系の情報誌に目を通すと業界が見えてくる。
  • 不動産…主に不動産投資に関する情報を発信。投資以外にも売買に関する法律の勉強が必要。その他に近年問題になっている相続などで発生する土地問題などにも精通していると尚良し。
  • 士業…弁護士、税理士、行政書士などのジャンル。この辺りは情報変化があまり少ないので一度知識を身につけば、法改正があるとき以外は長く使える
  • 美容系…美容系の中でも特に整形や脱毛などのジャンルが高単価。ただし薬事法に気を付けないといけない。
  • 医療…美容系よりもはるかに専門知識が必要なジャンル。もちろん表現も気を付けないといけない。
  • 転職…色んな業界の仕事に精通する必要があるが、近年ではプログラミングやIT、AIなどのジャンルでの転職が高単価となっている。転職の中でもこれらの分野だけの専門家でも十分、稼げる

稼げるライターに必要な素質

「稼げるライターになるには稼げるジャンルのライターになる」

これは全くそうなんですが、ただジャンルに精通すればOKかと言えば違います。

例えば、金融系のライターだとしたら、業界に精通している銀行マンや証券マンが稼げるライターになるのかと言えばNOです。

むしろ、逆に業界に精通している人のほうが文章が読みにくいというのがよくあります。

ここではさらに一歩すすんで稼げるジャンルのライターで確実に稼ぐための方法について解説します。

読んでもらいたい相手が読みやすい文章を書く

これは上の例で言うと、専門家あるあるなのですが、文章が非常に細かすぎたり、専門用語が散らばりすぎて読みにくいというのがあります。

基本的に読み手はその情報に対して素人のはずです。

だからこそ、文章を読んで知りたいのに、その中でさらによくわからない説明をされても訳が分からなくなりますよね。

情報を詰め込めればいいというのは書き手の自己満足。

お金をもらって文章を書くというのは、読んでもらいたい相手にしっかり理解してもらうことがゴールとなります。

そのため、「読みやすい文章」を書くことが重要なテクニックとなります。

クライアントを見極める

これはフリーランスのWebライターで会社員のWebライターでも同じことが言えるのですが、

同じようなジャンルでもクライアントや会社によってお金が全然違います。

フリーランスで言えば、文字単価が会社員であれば給料が変わってくることがあります。

そのため、クライアントの見極めが重要になります。

なお、フリーランスの人であれば優良なクライアントを見つけることで
長期的に仕事の依頼をもらえるようになります。

なお、正社員にもフリーランスにもおすすめの求人サイトは「クラウドテック」です。
こちらでは一般の求人サイトよりも自由な働き方での案件が多く、またクラウド系よりも給料が高く、長期的な案件が多いです。

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それだけでも業界の水準が把握できます。

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上級者向け:ライターを抱える

これは上級者向けのテクニックですが、自分がライターを抱えるというものです。

例えば自分ががライターという仕事の中で
色んなクライアントとつながりができた際に発注が重なって
1人ではさばききれなくなることがあります。

そこで、自分がライターを雇い、そのライター達に記事をかいてもらい、
仲介料を稼ぐという方法でお金を得る方法もあります。

現にこれで月100万円以上稼いでいる知り合いもいます。

注意点としてはライターを確保し、時にはそのライターに教育が必要となります。

また、クライアントによっては情報機密を守らないといけないので
注意が必要です。

余談:悪魔の心があればライターはどこまでも稼げる

これは余談になるのですが、僕自身が今まで見聞きしたライターの仕事で

「ライターという仕事は恐ろしい」

と思ったお話をします。

これはある金融系のライティングで投資に関するものでした。

クライアントが抱える顧客に対して新サービスを提供するのでそれを魅力的に伝えるというものです。

「ほったらかしで資産運用ができる」
「働かなくてもお金が自動で増える」
「これであなたも億万長者」

といったものです。このような文言を聞いて多くの人は「そんなのあるわけないじゃん」と思って読みもしないことでしょう。

しかし。

実際にお金に困っている人はこのような言葉に目がくらみます。そしてライターは色んな表現を巧みに使って
その新サービスを購入させます。それも何十万とする高額なものです。

この新サービスがどこまで効果があるかどうかはわかりません。しかし、

「今まさに困っている人」に

「まことしやかな言葉」を

投げかけることで、直接的にその人の背中を押さなくても人は動くのです。

つまり、悪魔の心があればライターはどこまでも稼げるのです。

あなたがそれを望むかどうかは別として。

まとめ

以上、Webライターのお金事情に関して解説しました。

まとめると

Webライターは儲かるし、今からでも遅くありません。
しかし、もちろん技術の向上は必要ということです。

このサイトではこの記事以外にもWebライターに関する記事がありますので
そちらも参考にしてください。

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