人生の悩み

うつ病にかかった体験談を語ります。

2019年9月24日

こざーなです。

この記事では僕自身がうつになった経験についてお話しします。

僕はこのブログのタイトルの通り、引きこもり状態で過ごしてまして
基本は家で過ごしています。

仕事も基本は家でやっています。

なぜ、そのようになったかというと
現在、39歳なんですけど3年前に
うつ病を発症したのが原因です。

今は何とか治ってるんですが、当時の鬱絶頂の時は
とてもひどくて。

何度も自殺行為を繰り返すなど、今思えば非常に危なかったです。

ということで今回は僕が

  • うつ病になったきっかけや様子
  • 病院で言われた衝撃の一言
  • うつ病を治した方法
  • 現在どういう状態か

ということをお話したいと思います。

うつ病になったきっかけ

うつ病になったきっかけなんですが、

正直、よくわかっていません。

僕自身なぜ、急にうつになったのか今でもよくわかっていません。

ただ、思い当たるのと言えば当時、無職だったことです。

僕は35歳までガチのバンドマンをやっていました。
売れていなかったので仕事もしていて、とにかく日々音楽か仕事の毎日でした。

しかし、35歳でバンドが解散となり、そこで人生を考えるようになりました。

「今までずっと何か追いかけてたな」

と。当時既に結婚していて子どももいたのですが家族の時間もない日々でした。

それがすごくもったいないような気がして。

そこで音楽も辞めたし、仕事も一度辞めて家族との時間を過ごしたい。

そう思うようになりました。

そして勢いで仕事を辞めました。このブログはその当時から始めています。

当時は「ブロガー」になりたいと思っていました。

でも無理ならまた仕事始めればいい。

そんな感じでした。

無職から3ヶ月後、うつ発症

無職になってからはとても幸せな時間を過ごしていました。

ちょっと近くの公園に家族みんなで出かける。

そんなことすら楽しい日々でした。

しかし。

無職になって3か月後。

急に不安が襲ってきました。

「あれ?今無職ってやばいんじゃない?」
「え?でも今から就職してもロクなところないんじゃない?」
「あれ?もしかしたら俺やらかしてる?」

そんな不安が急に襲ってきたのです。

そこから坂を転がるように
心が蝕まれていきます。

とにかく「絶望」が襲ってくるのです。

「なんかやばいな」と思った状態から
2週間もたたずに心の中は

「逃げたい」

そして

「死にたい」

が充満しました。

そして実際に行動に移すようになります。

近所でビニールひもを買って近くの公園で首をつろうとしたり、
家の中で夜中ひとりウォッカをストレートで飲んで酔っ払った状態で
ドアノブにひもをひっかけて首をつろうとしたり。

とにかく希死念慮(きしねんりょ)でいっぱいでした。

※希死念慮
死にたいと願うこと。

[補説]自殺願望と同義ともされるが、疾病や人間関係などの解決しがたい問題から逃れるために死を選択しようとする状態を「自殺願望」、具体的な理由はないが漠然と死を願う状態を「希死念慮」と使い分けることがある。

goo辞書より引用

病院で診察してもらうも…

このような状況を見て、嫁さんから

「病院に行って!」

と言われました。当然ですよね。

でも当時の僕は「こんな人としてダメな状態で誰にも会いたくない」という心境でした。

それでも最終的には嫁さんに引っ張られて病院にいくことになりました。

病院の先生に今の状況を説明し、

「とにかく死にたいと思っちゃうんです」

と話すと、なんとその先生から

「死んでもいいけど」

と言われてしまい、びっくりしました。

その後、先生が続けた言葉は

「子どもの前でやっちゃだめだよ。トラウマになっちゃうから」

とのことでした。

そして診断の結果、僕の状態は「うつ」ではなく、「不安障害」だと診断されました。

そして薬を処方されました。

しかし、症状は一向によくなりませんでした。 

どんどん自殺行為を繰り返し、家の中でもこもったり、叫んだりしていました。

その状況に嫁さんが参ってしまい、

結果的に、実家に強制連行されることになりました。

ちなみにその時に嫁さんのお父さんに

「この紙にサインして」

と言われて離婚届を渡されました。

僕は何も言わずに名前を書いてサインをしました。

実家に戻って症状が良くなる

そして、実家に戻った僕は

相変わらず自殺行為を繰り返します。

この時「なかなか死ねないもんだな」とも思っていた気がします。

そして実家でもやはり「病院に行け」と言われました。

僕は以前の経験があるので

「自分の症状が病院に行っても治らないだろう」

と思っていました。

しかし、やはり強制的に連行されることになりました。

病院では諦めたように

淡々とこれまでと今の状況をはなしました。

すると、先生から

「こざーなさん。よく頑張ってきましたね。あなたはうつですよ。しかも中度から重度のうつです」

と言われました。

この瞬間、僕の目から涙がボロボロこぼれました。

「やっぱりうつだったんだ。しかもひどかったんだ」

自分のしんどさをようやくわかってくれる人がいる。

そんな気がしてひと目もはばからず泣き続けました。

そして先生は続けます。

「こざーなさん。これから出すお薬をきちんと飲んでください。そうしたらよくなるので。

ただ、効くのに時間がかかります。2週間だけそういったこと(自殺行為)を我慢してください」

とのこと。

「2週間だけ頑張ればいいのか。できそうな気がする」

そんな気持ちになりました。

そして言われた通り、薬をきちんと飲み続けました。

そうすると確かに2週間後には気分が軽くなってきました。

そしてその後も通院と薬を飲み続け、結果2か月ほどでうつの状態がなくなりました。

本当にあの先生には感謝しています。

そして、嫁さんに電話しました。

「あのー本当に今まで迷惑かけたんですが、もう一度やり直せませんか?」

最初は拒否されましたが、その後OKをもらえました。

嫁さんには本当に感謝です。

現在の状況

うつ寛解から3年経ってますが、完全に治ったというわけではないようです。

たまに気分が沈みます。

コロナで緊急事態宣言が出たあたりでもかなり気分が落ちて何もできませんでした。

また、うつを経験してから感情のコントロールとか
人付き合いが苦手になりました。

元々そうだったのがさらにひどくなったという感じです。

でも、そんな自分を責めないようにしています。

「これが自分。仕方ない。」

そう思うことで気分が楽になったりします。

まとめ

以上が僕のうつ発症から寛解までの経緯です。

今は

「とにかく頑張らない」

「人に合わせない」

ということをしんどくない程度にこころがけており、
その結果今のようなひきこもり生活を手にしました。

「人生なんとかなる」

とは言えない(だったらうつになる前に何とかなってほしかった)
ですが、それでも生きています。

こんな人もいるよってことで頭の片隅に置いてもらえたらなと思います。

読んでいただきありがとうございます。

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