共働きの場合、ご飯をどちらかが作らなければいけません。
僕の家庭も共働き、そしてともにフルタイムなので家事は分担しており、
朝ごはんなどは朝早く起きたほうが担当していました。
しかし、仕事が立て込んだ場合などには
食事作りが負担になります。
時には
「ご飯作りたくない」
という気持ちになってお互いが擦り付け合って結局納豆ご飯など
粗末な食事になってしまうことがあります。
夫婦だけであればそれでも問題ありませんが、子どもがいるとそういうわけにはいきません。
この記事では
共働きでご飯作りたくなっている人やそれで揉めているご夫婦に
簡単にかつ、栄養もしっかりとれるご飯のつくり方やサービスについてご案内します。
仕事頑張っているのです。ご飯作らないといけないという責任感で夫婦の仲が悪くなったり、罪悪感にさいなまれることがないよう
色んな方法をご案内しますので最後までご覧ください。
朝だけ少し頑張ればOK
3食の中で少し頑張ればいいのは朝だけです。
なぜなら、寝起きに食べる朝食が一日の食事の中で最も栄養の吸収率が高く、その日のエネルギーをしっかり蓄えることが出来るからです。
逆に言うと朝食さえしっかり食べればその後はコンビニで弁当を買ったり、すーばーなどでお惣菜で賄えば大丈夫です。
以上を踏まえ、朝昼晩の手抜きごはんについてご紹介します。
朝
朝はご飯かパンかで別れるかと思いますのでまず、ご飯で紹介します。
納豆ご飯にバリエーションを加える
納豆は発酵食品のため、体の中の酵素の働きを促す効果があります。
また、大豆なのでタンパク質も取れるということで非常に優秀な食材です。
そしてご飯は炭水化物。運動のエネルギーとなります。
これだけも実はかなりいいのですが、そこにバリエーションを加えることで手抜きなのに手抜きじゃないというテクニックです。
具体的には以下のものを加えるとより良くなります。
- ・シラス
- ・とまとと粉チーズ
- アボカド
卵
シラスや卵を入れることでカルシウムやよりタンパク質がとれて子どもの体つくりに大切な栄養を取り入れることが出来ます。
また、トマトやアボカド、粉チーズを入れることでさっばりとした食感が味わえます。
パン
米も炊いていない、ジュースの準備もない場合にはパンで済ませましょう。パンにチーズとトマトを挟むだけでも野菜やタンパク質がとれます。
フルーツジュース
これは僕がよくやるのですが前日などにスーパーで
- フルーツの盛り合わせ
- 豆乳
- セロリ
を買って朝にそれらをミキサーに入れてジュースにします。
スーパーにあるフルーツの盛り合わせは季節の旬の果物が入っていますので栄養価が高いです。またセロリは食物繊維が豊富で胃や腸をきれいにしてくれます。そして豆乳でタンパク質が取れるというわけです。
正直、これだけでもいいと思います。特に大人は。
しかし、子供にとってはそれでは食べた気がしないというこもいるのでその場合はパンなどを一緒に添えればOKです。
インスタント味噌汁や味噌玉
スープ類は体や腸を温めるので寝起きの体にはおすすめです。もちろん、いろんなインスタントがあるのでそれでもOKですが、もう少し具を入れたいという場合には味噌玉がおすすめです。
味噌玉とは味噌と顆粒出汁を混ぜ合わせて丸めたもので、お椀に玉を入れてお湯を入れれば味噌汁が完成というものです。
通常作るお味噌汁より非常に簡単に作れます。なお、味噌玉の中にワカメやネギ、油揚げなどを入れておくと自分好みの味噌汁が作れます。
昼
- インスタント麺
- パスタ
お昼などはパパッとインスタント麺やパスタでOK。出来合いのソースなどで絡めて終了。
ほうれん草など入れてあげると色取りがよくなります。冷凍のものなどは非常に使い勝手が良いのでお勧めです。
夜
夜はお仕事から帰ってきたところです。
とても疲れていると思うので近くのスーパーで
お惣菜を買って帰りましょう。
ただし、そのまま食べるのも味気ないのでそれを盛り合わせると華やかに見えます。
それだけだでも手抜きには見えなくなります。
宅食サービスを利用する
また、宅食サービスを利用するものおすすめです。
宅食サービスの中には冷凍弁当で届くものもあり、解凍されすればそのまま食べられるというものがあります。
定期購入などすると一食当たりも非常に安くなり、一食500円程度になるものもあります。
積極的に手を抜いてOK
以上、料理を作りたくない時の対処方法について解説してきました。
共働きは大変ですよね。
さらにそこにご飯を作るとなるとストレスもたまります。
手を抜くことは決して悪くありません。
それより、最低限のことをすればOKという意識でいるのが
トータル精神的にも楽になります。
是非参考にしてください。