「子育てがあるから家で仕事したい」
「人と接するのが苦手だから家で仕事できる会社で働きたい」
そんな人のために近年、「リモートワーク」という働き方が増えてきています。
リモートワークとは会社に在籍しているものの、会社には出勤せず、自宅やレンタルオフィスなどで仕事を進める働き方を指します。
働き方改革が進む今、リモートワークをOKとする会社は増えつつあります。
しかし、リモートワークは一方でデメリットも抱えております。
今回、現在進行形でリモートワークで働いている僕が
実状について詳しく解説していきます。
リモートワークによってストレスが大きく減った
僕は現在、ベンチャーIT企業で働いています。
Webライターという職業で働いています。
Webライターとはインターネット上にある記事やホームページの文言を書く仕事です。
会社には出社しなくても家で仕事が出来ればOKとしてもらっています。
なぜ、この働き方を選んだかというと一つは家庭事情です。
僕は結婚していて子どももいるのですが、共働きで嫁さんのほうが朝早く夜遅く帰ってくるので
子どもの保育園の送り迎えや世話を僕がやっていたのです。
そうなると子どもの急な体調不良などに関して僕が対応しなければならず、
一般的な働き方ではそれが難しかったのです。
そのため、リモートワークOKの会社に転職することにしたのです。
リモートワークOKの会社の探し方
さてリモートワークOKの会社の選び方ですが、業界がどうしても限られてきます。
やはりWeb・IT業界が多くなってきます。
具体的には僕のようにライターもありますが、ブログラマーなどもあります。
なお、リモートワークの会社を効率良く探すには転職エージェントを利用するのが一番オススメです。
僕自身が利用した転職エージェントについての記事がこちらにありますので参考にしてください。
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36歳無職から成り上がった男がおすすめする転職エージェント
リモートワークにもデメリットはある
リモートワークですが、一方でデメリットもあります。
それは「自己管理」です。
自分で仕事の管理を徹底しなければなりません。
会社としては結果さえ出してくれればOKとしているので、それに応えるのは当然なのですが、
自己管理で仕事を進めるというのは意外に人によっては難しいです。
どうしても怠けてしまう人もいるのです。
(僕もそういう節があったりします笑)
また、リモートワークOKとしている職種の場合、給料があまり高くない傾向にもあります。
ただただ、在宅で仕事したい、そこまで収入は不要というミニマリスト的な発想なのであればいいですが
そうでない場合は、給与体系や昇給の評価基準をしっかりと確認すべきでしょう。
また、リモートワークを採用しているのはベンチャー企業が多いです。
その会社の将来性も含め、慎重に判断する必要があります。
まとめ:「リモートワーク」という言葉だけで判断しない
以上。リモートワークについて解説してきました。
確かに働き方としては非常に良いシステムですが、まだ社会的には認知がされていません。
その分整備もあまりされていない印象があります。
そのため、慎重に選ぶようにしましょう。