契約社員で頑張ってていつか正社員にしてくれるといったのに全然してくれない
そんなケースが多くあります。
事実、僕が以前勤めていた携帯販売員でも
「ここで結果を出せば正社員の道が拓けるよ」
などという甘い言葉に騙されてプライベートも捨てて頑張ったのに結局、正社員になれなかった人がたくさんいます。
もちろん会社によるとは思いますが、
「正社員になるのは厳しそうだな、、、」
と感じたならすぐに転職すべきです。
なぜなら、契約社員としてそのまま続けるより、今のキャリアを活かして正社員で採用してくれるところに転職したほうが
後々のキャリアや給料などが大きく変わってくるからです。
この記事では
現在、契約社員で今後のキャリア(正社員になれないかもしれない)に不安を抱いている
あなたに
自分の可能性を活かしてうまく転職する方法をお伝えします。
世の中にはたくさんの会社があります。今のキャリアを活かしてより良い環境で働きましょう!
契約社員と正社員に能力的な「差」がない場合が多い
実は多くの会社で見られる現象ですが、契約社員と正社員には実は能力的な「差」はありません。
会社での地位が違うだけというのは多いです。
現に、自分の会社でもそのような現象が見られました。
正社員は契約社員などをまとめているだけで能力的にはそんなに高くないという。
もちろんすべての人がそうとは言わないですが、契約社員だから劣っているということはないのです(正社員の上司見ててそう感じる人も少なくないのではないでしょうか笑)。
自分の能力が活かせられるのは「今の会社だけではない」と知るべき
しかし、そうは言ってもやはり「今の会社がいい」「離れるのが怖い」という方も多いと思います。
事実、僕のかつての職場でもそのような人間がたくさんいました。
会社名が大きなだけに何とか一縷の望みに託してしがみついている人がたくさんいました。
でも、それは視野が狭いというものです。
実際に正社員になっても確かに大企業で安泰と思うかもしれませんが、中途採用なのでそこまで昇給するわけはありません。
また、より責任が重くなり、心労が重くのしかかります。
しかし、今の能力をもってして転職すればより、大きな収入を得られるチャンスがあることもあります。
契約社員のまま続けるとどうなる?
それでも変化を恐れて契約社員のまま続けるとどうなるでしょう?
ご存知かもしれませんが、5年を超えて契約社員として雇われていると社員側は会社に正社員と同様に無期限雇用として雇ってもらうことを申請することが可能となります。
これが正社員と認識している人もいますが、実はちょっと違います。
無期限雇用は確かに適用されますが、その後の雇用体系は正社員のものが適用されるわけではないのです。
さらに言うと、5年前に契約が打ち切られることがあります。
それは実際に経験しました。
僕は4年半の時点で退職しましたが、その他の同僚は違う会社に斡旋されました。
そこでは正社員として迎えられたものの、給与体系などは一切変更なし。
確かに正社員は安心しますが、果たしてそれでよかったのだろうかと他人事ながら思っていたのを覚えています。
今の能力を活かした転職方法
では、結局正社員になれるのが難しい場合、どのようにすればいいかというと
これまでお伝えした通り、転職するのがおススメです。
転職することでより評価を得られて良い地位に就くことも可能です。
しかし、仕事をしながらの転職活動は大変です。
履歴書や職務経歴書をかかなければいけなく、また合間時間を作って面接などを受けなければなりません。
そんな時は転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントとは、転職相談に応じてくれたり、企業の求人情報の紹介から面接のセッティング、給与交渉など転職に必要なサポートをしてくれるサービスのことです。
具体的には自分にキャリアアドバイザーが就いてくれて、サポートを行ってくれます。
こうすることで自分で求人情報を探す手間が省けたり、より自分にあったストレスのない会社を探すことが出来ます。
僕自身も、転職エージェントを利用することで転職活動を成功させました。
転職エージェントでオススメというか、まず登録すべきなのは「リクルートエージェント」です。
業界最大手であり、「リクルート」という看板もあって求人情報がたくさん集まっています。
より成功させるためには複数登録するのが望ましいですが、まず「リクルートエージェント」を押さえておけばOKです。
今の会社より条件が良いところはたくさんある
以上、契約社員の状態で正社員にしてもらえない場合の考え方や現実、そして対処方法について解説しました。
何度も言いますが、今より条件が良く、自分にとって働き甲斐がある仕事というのは存在します。
僕自身も転職することで契約社員の時より休みも給料も増えました。
もっと自分の可能性を知る上でも転職エージェントに申し込むのはおすすめします。