K.Z.N.です。
私は元々、携帯電話の販売員だったのですが、労働環境があまり良くなかったので未経験だったのですがWeb業界に転職しました。
そこでは最初、Webディレクターとして働くことになりました。
Webディレクターとは
まず、Webディレクターという職業について何をするのかについて簡単に説明しますね。
簡単に言うとクライアント(お客様)のWebサイトを作ると言うのがWebディレクターです。
例えば、ある弁護士さんが自分のサイトを作りたいとなった場合にその制作を請け負うわけです。
で、ディレクターはイチから自分だけでWebサイトを作るのではありません。
そこからいろんな専門家に仕事を発注して、全体の工程を管理するのが仕事です。
デザイナーにロゴ制作を依頼したり、全体のデザインを依頼したり、
中の記事をライターに依頼したり、
プログラマーに依頼したり、
全体の進捗管理を行う仕事をやります。まさに「監督」といった感じです。
Webディレクターになったきっかけ
まず、Web業界にとかく魅力を感じたのです。販売員だと土日祝は仕事当たり前、お盆、年末年始も当然ながら仕事。
子供がいたので予定が合わないのです。
しかも、2人いる子供のうち、一人が体が弱く、共働きかつ嫁さんの方が稼ぎが多いために僕が休まなければならないことが多かったのです。
その状況がしんどくなってWeb業界に憧れるようになったのです。
率直に言うと、休みや仕事の自由度の高さで憧れて入ったのです。
Webディレクターには特別なスキルは必要はない
監督には特別なスキルは必要ありません。
プログラマーならいろんな言語を覚えなければいけません。
デザイナーならフォトショップやイラレなどを駆使しなければいけません。
ライターならSEOやセールスのライティングテクニックを持っていなければいけません。
でもディレクターはそんなスキルを持たなくてもできます(笑)
正式に言うと汎用的な知識さえ持っていればいいのです。
とは言え、Webディレクターは全体の舵きり
こう言うと簡単そうに聞こえますが(そういっちゃってますが)、唯一必要なのはマーケティング力です。
これだけはディレクターといえども必要となります。
つまり、ただサイトを作るだけでなく、サイトが狙っているユーザーにきちんと響くものになっているかどうかです。
僕自身、これに関しては今でも勉強中です。
まとめ
Webディレクターは特別な技術を必要としませんが、幅広い知識が必要です。そして何よりマーケティング力が必要となります。
でもダイレクトにWebサイトを制作できる感覚は非常にやりがいがあります。
これからWebディレクターを目指している人の参考になればと思います。