よねです。
今回本当は熱海旅行に行ってきた記事を書こうと思ったけども
その旅行で嫁さんの発言により
僕の覚悟が決まったという重い話になります。。。
その話をするためにもまず昨日からの一泊二日の熱海旅行の話につきあってください。
「熱海海上花火大会」を見に来た
今回、熱海に来たのは「熱海海上花火大会」を見に来たのです。
熱海海上花火大会は、1952年(昭和27年)にはじまった歴史ある花火大会。夏だけではなく年間を通して10回以上も開催されている熱海名物です。会場である熱海湾は、3面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、 大きなスタジアムのような音響効果があり、花火業者さんも絶賛する日本一の花火打上会場です。
引用元:https://www.ataminews.gr.jp/event/8/
すごい。年中花火大会してるなんて。
熱海ー☆ pic.twitter.com/T3u7Zh0KFF
— よね@はてなブログ (@kozaaana) 2017年11月12日
宿にて。
次女(0才)に読み聞かせする長女(4才)。
かしこすぎる(親アホ)。。。
宿からの眺めはこんな感じ。
オーシャンビュウー♪
熱海が見えます☆
初島も見えます☆
でも、写真見たらわかるけども、
ちょっと建物が邪魔。。。
貸切露天サイコーでんがなー(*^ω^*)
でも前のマンション邪魔でんがなー(*^ω^*) pic.twitter.com/KTPjctyMWH
— よね@はてなブログ (@kozaaana) 2017年11月12日
屋上の貸切露天風呂の眺めからでもちょっと邪魔。。。
そして目的の花火大会。
花火すご。 pic.twitter.com/7wtK4V3uXJ
— よね@はてなブログ (@kozaaana) 2017年11月12日
こんなの年中やってるなんて熱海すごい。
でもやっぱり
ちょっと建物が邪魔。。。
んで次の日は熱海城やらトリックアートに行ったり。
まぁそんな感じ。
そして最初に言った通り今回の記事はこれが本題ではないのです。。。
熱海の花火大会を見て嫁さんは。。。
今回の旅行は今年花火を見ていない嫁さんに花火を見せるためでした。
嫁さんは花火が大好き。
でも4月に次女の出産があって
今年の夏はどこも花火大会に行けてない。
ちなみに8月にも家族で箱根旅行に行こうとしたんですが
長女がウィルス性の夏風邪にかかってしまっていけなかったんです。
なので今回はようやくの家族旅行。
来月から嫁さんは仕事に復帰するので花火大会もつけての旅行プレゼント。
嫁さんは
す~~~んごい感動してくれたんです。
花火もそうだし、
それを部屋から見れるってことにも
すごい喜んでくれたんですよ。
僕ねー今回の旅行、色々考えながら決めたんです。
「嫁さんに花火見せたいなー」とか
「でも次女(0歳)いるから外は厳しいなー」とか
「長女も怖がりだから外はないなー」とか
「時期どうしよかなー」とか。
赤ちゃん連れやと暑い時期はきびしいし
寒い時期だと荷物大変やし。
色々考えてたんです。
それらがばっちりヒットしたなぁと。
もう夫としてはなまる合格じゃない???
「パパ。。。ありがとう。。。」
そんな言葉が来るかなーなんて思ってたら嫁さん、
「来年は建物無い部屋で見よねー☆」
と言うのです。
無職の僕に。
今回の宿は高かった
ぶっちゃけですよ?
ぶっちゃけると今回の宿は高かったんです。
これまで僕らが泊まってきた旅館でも最高レベルに高かった。
あまり額言うとアレなので控えますが。。。
いいや言おう。大人1人27,000円(子どもは半額)。
え?普通じゃない??
そう思った人。
すごいねぇ。すごいですよあなた。
確かに多分一般的な30代半ばの人なら普通なのかも知れない。
でも僕らずーーーっと貧乏生活してきてこんな値段の宿に泊まったことがないのです。
ホントはもっと安いところにしたかった。
でも花火大会のタイミングで部屋から見えるっていう条件で探すと高い。
でも、そんなことおかまいなしで嫁さんは満足はしていないのだ。
それをあっさり言ってくるのです。
無職の僕に。
そしてさらに
「子どもいるとやっぱり大浴場とかしんどいから部屋にお風呂ついてるやつにしようねー」
というのです。客室露天風呂付きが良いと言うのです。
無職の僕に。
僕が無職だろうと嫁さんは次女をバレエに通わせることに
実は嫁さん、今月から長女をバレエを習わせているんです。
バレエは金のかかる習い事。
月謝は数千円とさほど高くないんですが、何がかかるって発表会。
発表会に10万円もかかるのだ。
なにを発表しとるのだ???
前も言った通り、お金の消費が激しくてもだえているのに。
今回の旅費だって宿泊代や移動費で10万円は飛んでる。
それでも関係ない。
嫁さんは自分がいいと思うことに手を緩めないのだ。
僕には「仕事しろ」とは言わないのだが。。。
嫁さんは仕事辞めることになった時に何も言わなかった。
その時の話を聞くと
「あーこの人本気なんやなー」
と思ったとのこと。
それだけなのだ。
それでも別に何かを節約しようともしない。
今はもうすぐ仕事始まるから
ランチ色々いったり
子どもに習い事行かせたり
僕にホットヨガ行かせたり
そして自分もホットヨガいくのだ。
自分の欲望に妥協がないのだ。
金が飛ぶのだ。。。
僕は覚悟した
嫁さんの要望にこたえなければいけない。
来年、この花火大会を見に来なければならない。
建物に邪魔されずに
花火大会が見れて
客室露天風呂がついてる
旅館をとらなければならないのだ。
つまり稼がなきゃいけない。
でも前の仕事には戻らない。
それは嫁も言う。
「前の仕事が嫌で辞めてるのにやらなくていい」と。
なので自分がやりたいことで稼ぐのだ。
この情報発信もそう。
絵を描くのでもそう。
嫁さんははっきりそうは言わないが
「自分の好きなことでしっかり稼げ」
そう言ってるのだ。多分。
これは嫁さんからの叱咤激励なんだ。
まとめ
まとめることはない。
というか答えはあるのだ。
僕の夜は明けたのだ。。。